見る・遊ぶ 学ぶ・知る

愛好家が立ち上げた「屋久島一周マラニック」、10回目の開催へ

海辺の幹線道路を走る「屋久島一周ウルトラECOマラニック」

海辺の幹線道路を走る「屋久島一周ウルトラECOマラニック」

 「第10回 屋久島一周ウルトラECOマラニック」が来年1月10日に開催される。

思い思いの場所で足を止め、写真撮影をするマラニックのランナー

[広告]

 「マラニック」は「マラソン」と「ピクニック」を組み合わせた造語。景色や参加者同士との交流を楽しみながら走るスポーツイベントで、仮装して参加するランナーも多い。

 「屋久島一周ウルトラECOマラニック」は2015(平成27)年に、同島のマラソン愛好家が中心となり実行委員会を結成し、観光オフシーズンの冬場に始めたイベント。初回は参加者50人ほどだったが、コロナ禍前には500人規模の大会となり、第8回大会からは屋久島観光協会と実行委員会が共催する。

 屋久島町役場本庁(屋久島町小瀬田)が起終点の反時計回りコースは高い山を囲むように海辺を幹線道路が一周する屋久島特有の地理を生かしている。屋久島一周100キロのほか、半周の55キロ、道幅が狭く交通量の少ない西部を走る26キロの3コースを用意。現在、エントリーを受け付けている。26キロはファミリー単位でのエントリーにも対応する。前回に引き続き、ゲストランナーとしてランニング系ユーチューバーの「みゃこ」さんが参加する。

 コースの途中には、島民ボランティアによる15カ所の炊き出しエイドを用意する予定。1月9日には安房体育館(安房)で前夜祭を行う。当日の10日は最初のスタートが4時30分。最終ゴールの制限時間は21時とする。

 この10年を振り返り、実行委員会の御調伸一郎さんは「新型コロナウイルスの影響で2年間大会を開催できず、ようやく今大会で500人規模に戻りそう」と話す。「マラニックは多くの島民が関わることで成り立っており、関わる皆に『屋久島にこの大会があって良かった』と思ってもらえるイベントに育てていきたい」とも。

 参加賞として、オリジナルTシャツとエコバッグ、リフレクター(100キロコース・55キロコースのみ)を用意する。完走賞には屋久杉のメダル(100キロコース)、屋久杉のしおり(55キロコース・26キロコース)を進呈する。

 参加費は、100キロコース=1万8,000円、55キロコース=1万500円、26キロコース=6,500円(ファミリー参加は1家族8,000円)。種子島や屋久島、口永良部島の島民には割り引きあり。定員は、100キロコース=700人、55キロコース=各100人、26キロコース=100人とファミリー25組。応募締め切りは10月31日。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL