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屋久島環境文化村センターで30周年記念シンポジウムと「むらせんまつり」

海の玄関口、宮之浦港近くの屋久島環境文化村センター

海の玄関口、宮之浦港近くの屋久島環境文化村センター

 屋久島環境文化村センター(屋久島町宮之浦)と屋久島環境文化研修センター(安房)の開設30周年記念シンポジウムが7月20日、毎年恒例の「むらせんまつり」に合わせて開催された。

「THE NORTH FACE 屋久島店」と「NPO法人うお泊屋久島」による海洋ごみを使ったキーホルダー作り

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 文化村センター大型映像ホールで開催した記念シンポジウムのテーマは「将来世代に残したい未来のカタチを問い直す」で、屋久島環境文化村構想の基本原理とされた「共生」と「循環」の理念をベースにしたという。

 第1部は大阪・関西万博の世界遺産5地域会議主催の作文コンクールで受賞した屋久島町の児童・生徒2人による受賞作の朗読と屋久島高校の生徒2人による「奄美・屋久島」自然体験型交流学習の報告だった。

 「共生と循環のカタチ~」と題した第2部の記念ディスカッションには、総合地球環境学研究所の山極壽一さんとゴールドウインの森光さん、環境省の則久雅司さんの3人が登壇。島民を中心に約100人が来場した。

 シンポジウムを主催した屋久島環境文化財団の理事長・中村耕治さんは「これまでの30年は時代の流れもあり、島外に屋久島を発信する活動が中心だったが、これからは屋久島町民の幸せに貢献することを主題に据えて活動できれば」と話す。

 「むらせんまつり」では、参加無料でスクラッチくじやうちわ作り、オリジナルクロスワードパズル、鹿児島県環境林務部地球温暖化対策室による環境体験学習講座、「THE NORTH FACE 屋久島店」と「NPO法人うお泊屋久島」によるビーチクリーンと海洋ごみを使ったキーホルダー作りなどが行われ、親子連れでにぎわった。

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