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屋久島の特産品でパスタソース 海と山の幸、3種類の味付けで

屋久島の特産品を使った瓶詰めパスタソース

屋久島の特産品を使った瓶詰めパスタソース

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 屋久島の特産土産品店「ぷかり堂」(屋久島町小瀬田、TEL 0997-43-5623)がプロデュースする「島味シリーズ」に4月8日、パスタソースが加わった。

野生のヤクシカの肉がゴロゴロ入った「鹿肉ボロネーゼ」

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 2人分ずつ瓶詰めにしたパスタソースは「あごだししょうゆペペロンチーノ」「さばぶし塩レモン」「鹿肉ボロネーゼ」の3種類。ゆでたてのパスタに温めたソースを合わせるだけで、1品が完成する。屋久島の特産品、トビウオのあごだし、さば節、鹿肉をそれぞれ異なる味付けでパスタソースに仕上げた。

 アヒージョやコンフィといった瓶詰めを「島味シリーズ」として発売してきた同店。2019年に発売した「食べるオリーブオイル」も装いを新たに、「島味 さばぶしディップオイル」として島味シリーズに組み込んだ。店主の荒木政孝さんは「屋久島の素材を生かしつつ、おいしいパスタソースにするには何を合わせたらいいのか考えながら、スタッフで試食を重ねた。島のおいしさに触れて、懐かしくも新鮮な屋久島の情景を感じてほしい」と話す。

 1瓶120グラム入りで、価格は、「あごだししょうゆペペロンチーノ」=1,080円、「さばぶし塩レモン」=1,296円、「鹿肉ボロネーゼ」=1,576円。ぷかり堂の店舗と通販サイトで購入できる。ふるさと納税の返礼品としての登録も予定する。

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