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「吉野家」のキッチンカーが屋久島で2回目の営業 実店舗と同じ味を提供

今回は県道沿いの目立つ場所で営業

今回は県道沿いの目立つ場所で営業

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 大手牛丼チェーン「吉野家」のキッチンカー「オレンジドリーム号」が6月9日から4日間、ホームセンター「サムズ」(屋久島町小瀬田)の駐車場で移動販売を行った。

雨が降りそうな曇天だったが「売り上げは上々」と三丸さん

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 同号の来島は、昨年9月に次いで2回目。前回は初めての屋久島出店ということで、店長の三丸泰祐さんが単独で西日本吉野家本社のある福岡県から運転してきた。島内でアルバイトを雇用し、3日間営業して反応を見た。アルバイトスタッフは牛丼販売の経験がなく、店頭での混乱を避けるために、メインメニューは牛丼並盛と大盛牛皿に限定し、支払方法は現金のみとした。

 今回は本格的な移動販売の体制を取った。従来、九州地域の移動販売は三丸さんが1人で担当していたが、将来の営業拡大も視野に入れ、研修を兼ねて縫部慎一さんが同行した。実店舗での経験がある縫部さんと営業することで、牛丼特盛りや肉だく牛カレーなど吉野家キッチンカーの標準メニューに戻し、支払方法は電子マネーにも対応した。

 営業場所は、屋久島を周回する県道に面した場所に変更した。鮮やかなオレンジ色の大きな車体は、通過するドライバーの目を引く。勤務帰りの男性が立ち寄って、家族の分も注文する姿があった。

 吉野家の実店舗では、生の牛肉を使って店舗ごとに調理する。「冷凍の牛肉を使うと吉野家の牛丼の味は出せない」と三丸さん。キッチンカーでも生の牛肉を使って現地で調理するのが前提で、そのための厨房(ちゅうぼう)設備が整っている。吉野家では牛肉の調理期限を独自に定めており、これまでの輸送方法では営業できるのは3日間が限界だったが、クール宅急便を使って4日間の営業が可能になったという。

 次回、「オレンジドリーム号」の屋久島での営業は7月14日~17日の予定。営業時間は10時~19時。

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