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屋久島の劇団「THE 屋久座」旗揚げ公演 儒学者、泊如竹の生涯舞台に

屋久島の劇団「THE 屋久座」旗揚げ公演 儒学者、泊如竹の生涯舞台に

プロから初心者まで、13人のキャストの芝居経験はさまざま

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 「屋久島離島開発総合センター」(宮之浦)で2月9日、劇団「THE 屋久座」の旗揚げ公演「如竹散人乱拍子(じょちくさんじんみだれびょうし)」が上演された。

初回の公演では、「屋久島離島開発総合センター」の626の座席がほとんど埋まった

 伊勢津藩主、薩摩藩主、琉球王に仕えた屋久島出身の儒学者、泊如竹の生涯を描く同作品。脚本は同劇団座長の松本淳子さんが手掛けた。如竹の出身地「粟穂村(現、屋久島町安房)」と如竹が修業した尼崎を舞台に、戦国時代から江戸初期の世相を織り込みつつ、歌やダンスも交え、青年如竹の成長を2時間超の戯曲に仕上げた。

 主演の如竹を演じるのは、この芝居のために招いたという屋久島出身の俳優、真辺幸星さん。キーパーソンとなる柳酒屋店主も、屋久島出身の俳優、松田悠さんが演じた。

 2人以外の俳優やスタッフは、全て屋久島在住民で、粟穂村のシーンには、屋久島の方言もふんだんに盛り込んだ。楽曲は屋久島在住のミュージシャンやピアノ講師が生演奏した。

 芝居を作り上げたのは、18歳から70歳までの経験も背景も異なる21人。昨年10月から練習を重ね、1月半ばに島外在住の俳優2人が合流してからは、ほぼ毎日3~5時間の練習を重ねてきたという。

 翌日の公演と合わせ、2日間3公演で877人が同芝居を観賞。島内は芝居の話題で持ちきりとなった。座長の松本さんは「屋久島に常設の芝居小屋があって、地元の人も観光客もいつも芝居を見ることができたら」と笑顔を見せる。

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