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屋久島で高校生の一日レストラン 島の特産品でメニュー開発

屋久島で高校生の一日レストラン 島の特産品でメニュー開発

そろいのエプロンを付けて接客する屋久島高校の生徒

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 屋久島町宮之浦の「シーサイドホテル屋久島」で12月3日、屋久島高校情報ビジネス科の3年生30人が、2時間限定の「やっこうレストラン」を開いた。

生徒手作りのイラスト入りの冊子で料理を解説

 メニュー開発から、原価計算、仕入れ、調理、会場設営から接客まで、全て高校生が手掛けた。

 当日は、サラダ2種とスープ、グラタンとパスタ、メインと2種のデザート、ドリンクのセットを700円で提供。全ての料理に鹿肉やトビウオ、サバ節、屋久とろ(とろろ芋)、ポンカン、タンカン、ウコンなど、島の特産品を使った。メインには、鹿肉のロールレタスかトビウオと屋久とろのハンバーグのどちらかを選べるようにしたほか、クリスマスソングの生演奏やお楽しみ抽選会など、料理以外にも生徒たちの工夫が随所にちりばめられた。

 チケットを事前販売したところ、150枚を5日間で完売。営業当日、終始満席状態のフロアで、生徒たちは少し緊張した面持ちで接客をこなした。配膳を担当した梶野孝大さんは「初めての経験で新鮮だった。この学校に入って良かったと感じている」と話した。

 情報ビジネス科では、島の観光の活性化をテーマにした取り組みを重ねており、2015年より特産品を使ったメニュー開発と、観光関係者を招いた試食会を行ってきた。昨年の試食会でホテル側から今回の企画を提案され、実施にこぎ着けた。

 島に寄港するクルーズ船での「おもてなし実習」など、入学以来学んできたことの集大成となるイベントを終え、関係者はほっとした表情を浮かべていた。

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