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屋久島の商店街でそうめん流し 100メートルの青竹に夏休みの子どもたち大喜び

小さな子どもたちも身長に合わせた場所で上手にそうめんをすくい取る

小さな子どもたちも身長に合わせた場所で上手にそうめんをすくい取る

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 屋久島町宮之浦の商店街「あきんど通り」で7月29日、そうめん流し大会が行われた。

あきんど通り商店街周辺には、宿泊施設も多くたくさんの観光客も参加した

 今年で3回目を重ねる同試み。近隣の商店主など、自営業者が中心となった「あきんど通り会」が主催している。会員は47人で、役員を中心に1カ月ほど前から、竹の切り出しをスタート。昨年までは足場もその都度、簡易的に作っていたが、今年は通りの微妙な高低差を計算しながら入念に足場を製作。来年以降も再利用できるようにした。

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 飲食店や銀行が立ち並ぶ商店街に設置された竹のレーンは、昨年の88メートルを上回る100メートル。参加者は受付で100円を支払い、割り箸と紙コップに注がれた麺つゆを受け取り、自分の身長に合った位置にスタンバイ。歓声を上げながら、流れて来るそうめんを笑顔で受け止めていた。この日、流したそうめんは540束。子どもたちのために、そうめんの合間にスーパーボールなどを流す試みもあった。

 同会では毎年、クリスマスのイルミネーション設営や冬の餅つき大会なども企画している。会長の渡邊好隆さんは、「会員だけでなく、婦人会や青年団の協力あってこそ。みんなで子どもたちに喜んでもらえる町おこしができれば」と話す。

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