台紙を持って屋久島のカフェを巡る「屋久島カフェ巡り」が、1月15日に始まった。
今回の参加店舗は、北は一湊集落の「キヨコンネガイ」から、南は小島集落の「Na*ga-no(ながーの)」まで、8店舗。各店舗で500円以上の注文をすると台紙にスタンプがもらえ、全ての店舗のスタンプを集めると「コンプリート賞」として、台紙がそのまま1,000円分の食事券となる仕組み。さらに「Wチャンス賞」として、「コンプリート賞」の中から抽選で8人に各店提供の一品がもらえる。
「山や海で遊べない冬の楽しみを提案しよう」と、「屋久島カフェ巡り実行委員会」(屋久島町平内、TEL. 090-5921-7850、「屋久島サウスビレッジ」内)により、昨年初めて開催されたイベントの第2弾。
昨年のスタンプラリー参加者は146人。実行委員の阪根充さんは「コロナ禍の中、イベントを実施することを迷ったが、島民の後押しの声も多く、開催を決めた。新型コロナウイルスの今後の感染状況によっては、各店テークアウト対応になったり、一時休業になったりする可能性もあるので事前に了解してほしい」と話す。
今年は、屋久島在住のイラストレーター遊さんがイラストを担当。台紙は各参加店舗で配布している。
スタンプラリーの会期は3月15日。「コンプリート賞」の食事券の有効期限は4月15日まで。