屋久島の「竹工房 竹卓(ちくたく)」の個展が5月30日から、宮之浦県営フェリー待合所の「一湊珈琲焙煎所」(屋久島町宮之浦)で始まった。
会場となったコーヒーショップにちなんで制作された竹製のコーヒーグッズも並ぶ
竹ブラシや箸などの小物から、ランプシェードや時計などのインテリアまで、30種類以上の作品が並ぶ同店。会場のコーヒーショップにちなんだコーヒーフィルターホルダーやコーヒーメジャーひしゃくなどの作品も作り上げた。
同展の作品を制作した竹作家の河村卓馬さんは東京生まれ。「大分県立竹工芸訓練センター」(大分県別府市)で学び、同地で工芸家として働いた後、2019年に屋久島に移住した。
河村さんは「竹を切り、加工し、製品に仕上げるまで1人でできるところや、役目を終えた時に土へ返るところが竹細工の魅力。会期初日が意図せず、5月30日のごみゼロの日だったことに縁を感じる」と話す。
同展では、6月7日に「鍋敷き」作りの、6月13日に四方の海に波が立っているような模様が特徴の竹籠「四海波籠(しかいなみかご)」作りの、それぞれワークショップを予定。参加費は1ドリンク付き=3,500円。
開催時間は11時30分~17時。火曜・水曜休催。6月14日まで。