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「屋久島カフェ巡り」スタンプラリー 今年は15店舗が参加

「屋久島カフェ巡り」では、台紙に集めたスタンプの数に応じて、さまざまな特典が用意されている

「屋久島カフェ巡り」では、台紙に集めたスタンプの数に応じて、さまざまな特典が用意されている

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 屋久島の冬の風物詩となった「屋久島カフェ巡り」スタンプラリーが、1月15日から行われている。

屋久島空港近くの「CAFEシリウス」の「屋久島トビウオトムヤム」(ご飯と副菜付き、950円)

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 参加店舗で配布されている台紙にスタンプを集めて応募すると、さまざまな賞品がもらえるイベント。観光オフシーズンともいわれる冬の屋久島で、「山や海で遊べない冬の楽しみを提案しよう」と2020年から毎年開催している。

 第4回となる今年の参加店舗は15店で、「水照玉カフェ」(屋久島町永田)や「ヒトメクリ」(宮之浦)、「アトリエ茶房 風芽」(楠川)、「Plant-based Cafe & Act【ne-】」(安房)の4店が初参加。フェイスブックとインスタグラムで参加店の特徴やお薦めメニューを紹介しており、屋久島のカフェ案内も兼ねる。

 注文額など、各店の設定した条件を満たすとスタンプがもらえ、全店のスタンプを集めると台紙がそのまま参加店舗で使える1,000円の飲食券となる。北部・中部・南部の各地区2店、計6店以上のスタンプを集めて応募すると、「ラッキー賞」として抽選で20人に、各店舗と協賛者提供の賞品が当たる。同イベントの呼び掛け人で実行委員会事務局の阪根充さんは、「エリアを分け、各地域2店以上という条件にすることで、偏りなく周ってもらえる仕組みにした。より多くの人に普段行かない場所、店に気軽に足を運んでもらいたい」と話す。

 スタンプラリーは3月15日まで。「コンプリート賞」の飲食券の有効期限は4月15日。各店舗の定休日はSNSで告知する。

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