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屋久島空港近くにスイーツの自動販売機登場 非接触で手作りスイーツを

カフェの外壁をそのままプリントした自動販売機

カフェの外壁をそのままプリントした自動販売機

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 屋久島空港の滑走路を望む「mori cafe STAND」(屋久島町小瀬田)前に自動販売機「mori cafe STAND PLUS」が登場して1カ月がたつ。

自動販売機では、一つ一つパックされたスイーツなどを販売

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 「mori cafe STAND」オリジナルのケーキやクッキーなどの焼き菓子、ブラマンジェなどの冷菓をメインに、屋久島産のタンカンやパッションフルーツのジュース、ご当地サイダー、ナチュラルウォーターなどの飲み物も販売している。屋久島で作られたアロマミストなどのお土産も並ぶ。自動販売機には、同店の外壁をそのままプリントし、景観を損なわない工夫を施す。

 スイーツは1日に4種類ずつ、朝と夕方に2回補充する。組み合わせは日替わりで、「屋久島産野いちごのバターケーキ」(330円)や「ブラマンジェキウイソース」(550円)、「チーズ入りレモンケーキ ホワイトチョココーティング」(300円)など、これまでに20種類以上のスイーツが登場した。

 店主の田村麻衣子さんは、「一昨年、菓子製造業許可を取得したものの、スペースや人員の都合で、なかなか思うように提供できずにいたが、これで一気に問題が解決できた。これから、ハロウィンやクリスマスなど、季節感を演出する菓子もラインナップに加えていく」と話す。

 24時間稼働。店舗の営業時間は11時30分~16時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。水曜・木曜定休。

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