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屋久島新茶の出荷最盛期 春の冷え込みで、例年よりゆっくりとした滑り出し

愛子岳の麓に広がる八万寿茶園の茶畑

愛子岳の麓に広がる八万寿茶園の茶畑

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 本格的な緑茶栽培の南限といわれる屋久島で現在、新茶の出荷が最盛期を迎えている。

摘み取られた茶葉は、その日のうちに緑茶へと加工される

 島の東部にある「八万寿茶園」(屋久島町小瀬田、TEL 0997-43-5330)では、従業員総出で茶葉の摘み取り、製造に追われている。

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 名峰・愛子岳の麓で30年以上にわたり、無農薬無化学肥料の茶作りに取り組んできた八万寿茶園では、7品種の茶葉が4月からの約1カ月、順に摘み時を迎える。先月からの冷え込みで、今年の収穫は遅れ気味。例年、ゴールデンウイークは土産物店への卸売りや直売所の混雑と新茶の製造が重なり、大忙しというが、今年は新型コロナウイルスの影響で販売部門は静かな滑り出しとなっている。

 八万寿茶園の渡邉桂太さんは「販売中の新茶は、クリタワセとアサツユのブレンド。90度くらいの高い温度で入れると、新茶ならではの爽やかな香りを楽しめる」と話す。「有機屋久島新茶」の価格は1,080円(80グラム入り)。6月ごろまで販売予定。

 直売所の営業時間は8時30分~17時。新型コロナウイルス感染防止のため、5月6日まで直売所は休業する。

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