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屋久島高校で入学式 地域みらい留学生含む新入生84人が元気に参加

入学式会場の様子

入学式会場の様子

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 鹿児島県立屋久島高校(屋久島町宮之浦)で4月7日、地域みらい留学生2人を含む新入生84人が出席して第74回入学式が行われた。

式辞を述べる校長

 新入生の入場が終わると、校長が式辞を述べ、「基礎を身に付け、可能性を広げるチャレンジをし、素直で感動する心を持つ生徒に育ってほしい」と激励した。新入生代表による宣誓に続いて来賓から祝辞があり、PTA会長は「ボーッと生きていかないように」とユーモアを交え、屋久島町長は3月に締結した「屋久島高校魅力化プロジェクト」に言及した。

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 新入生の内訳は、普通科が2クラス計49人、情報ビジネス科が1クラス35人。普通科には、屋久島高校で初めての地域みらい留学生2人が含まれる。神奈川県から来た梅津青太郎さんは「空気がおいしいし、どこを見てもきれい」と話し、将来何をしたいかとの質問に「それを見つけるために屋久島に来た」と元気に答えた。

 埼玉県から来た橋本心優(みゆ)さんは田舎が好きで、昨年6月の地域みらい留学フェスタ(合同説明会)に参加した後、7月末に屋久島高校が開いた「中学生1日体験学習」にも参加して屋久島を選んだ。「屋久島の自然をもっと知りたい」と、普通科の環境コースを選択して研究的な活動をしたいと抱負を話した。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、新入生と100人余りの保護者はあらかじめ体温を測定し、会場では全員がマスクを着用した。座席の間隔は例年の1.5倍にし、小窓や入り口を開放して通気を良くした。従来は読み上げていた祝電を今年は掲示するだけにして式の時間を短縮するなど、徹底した予防対策の中での入学式となった。

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