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屋久島のカフェが「くちびるに花を」 島外の観光客へ手作り布マスクプレゼント

手作りの布マスクを着ける川口さん

手作りの布マスクを着ける川口さん

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 屋久島でテークアウトドリンクを販売する小屋カフェ「日と月と」(屋久島町安房)が手作りの布マスクの販売を始めて1カ月たつ。

色とりどりの花柄の布マスク

 4月1日で4周年を迎えた同店。店主の川口明子さんは「マスクがどこにも売っておらず、困っている人がいた。元々使い捨てでない布マスクを使っていたこともあり、手作りのマスクを販売することを思い付いた」と話す。「くちびるに花を」と題した取り組みで、島民が1枚800円で購入すると、島外からの観光客に1枚無料でプレゼントする。

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 川口さんは「こんな時だからこそ、誰かに優しくなれる仕組みがあるといいと思った。受け取った優しさを次の誰かへ循環させてもらえたらうれしい。マスクは無機質なデザインのものが多いので、見る人が少しでも明るい気持ちになれるよう花柄を選んだ」と笑顔を見せる。島の人がプレゼント用に購入することも多く、マスクが必要と判断される期間はしばらく継続するという。

 同店は昨年、省資源のためにストローの有料化を始めた。テークアウト用のストローは50円で販売し、洗って繰り返し使えるステンレス製のストローは無料貸し出し、マイストローの購入は手作りのストロー袋付きで500円。以前テークアウト用のストローはプラスチック製だったが、現在はわらのストローに変更している。ストローの売上は全て自然保護活動に寄付する。

 メニューは定番のコーヒーやチャイ、屋久島産フルーツのジュースや季節の新メニュー、安納芋クリームミルク(アイス=550円、ホット=500円)、日曜と月曜限定販売のスイーツ「豆花(トウファ)」など。マイカップ持参で通常より多く注ぐサービスも。

 営業時間は9時~17時。

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