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屋久島の喫茶店が森の中に移転 毎朝焙煎するコーヒーと手作りお菓子でゆっくりと

窓からの景色を楽しみながらゆっくりくつろげる

窓からの景色を楽しみながらゆっくりくつろげる

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 屋久島町の喫茶店「雪苔屋」(屋久島町船行、TEL 080-4410-2706)が9月1日、宮之浦のフェリーターミナルから永久保集落の森の中に移転オープンした。

店舗外観。森に囲まれた静かな場所にある

 同店は大熊よしゆきさんとまりなさんが2013年にブックカフェ「六角堂香草食堂イートハーブ」の一角で始めた。2015年に宮之浦のフェリーターミナルに移転し、3年間営業。今月2度目の移転オープンを迎えた。

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 建物は屋久島の「オダカ製作」が製造。壁の木材は地杉やサクラ、シイなど島の木も多く使われている。床の一部に敷かれたタイルは、「埴生(はにい)窯」の山下正行さんがこの土地の土を使って作った。

 人気メニューは屋久島の水をゆっくり凍らせて削ったかき氷。「屋久島たんかん」「屋久島すもも」(以上500円)、自家製ミルクを添えた「屋久島パッションみるく」(600円)など、島の果物を生かしたラインアップ。手ごねパンのトースト(300円~)はもっちりとした食感で食べ応えのある厚み。店内にはまりなさんが作るクッキーやケーキなどの焼き菓子も並ぶ。

 コーヒー豆はよしゆきさんが手動で毎朝焙煎(ばいせん)する。コーヒー豆のブレンドや焙煎の加減はその日によって異なる。「さらり」(390円)はペーパードリップ、「とろり」(430円)はネルドリップで注文が入ってから一杯ずつ入れる。

 営業時間は11時~18時。金曜定休。