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屋久島の飲食店、デコレーションケーキ受注開始 記念日にオリジナルデザインを

デコレーションケーキの一例

デコレーションケーキの一例

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 屋久島町の飲食店「のどか」(屋久島町安房、TEL 0997-46-2669)が6月、デコレーションケーキの受注を始めた。

野球のボールをモチーフにしたデコレーションケーキ

 屋久島出身の店主、石川寛子さんが営む同店。2006年にオープンし、今年で13年目を迎える。唐揚げ定食(1,200円)、エビフライ定食(1,400円)が地元客に人気。店の隣には店主の父の畑があり、畑で取れた食材を使った新メニューも考案しているという。

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 同店で4月末に提供を始めたスイーツメニューを担当するのは木全(きまた)香里さん。大阪出身の木全さんは2012年、屋久島へ移住。小さいころからお菓子作りが好きで、通信教育でスイーツスペシャリストの資格を取得。友人からの依頼でケーキを作るなど、趣味の延長としてスイーツ作りを続けている。

 木全さんが同店に勤務し始める際、石川さんにスイーツメニューを提案。地元産の食材を使ったロールケーキがメニューに加わった。6月にオーダーメードのデコレーションケーキの受注を始め、誕生日や記念日などの贈り物に地元客からオーダーが入っているという。

 木全さんは「子どもが好きなキャラクターや屋久島の形など、要望はさまざま。漁師への誕生日ケーキにはトビウオやイカのイラストのチョコレートをのせるなど、それぞれのエピソードに合ったデザインに仕上げる。自己流の工夫を重ね、だんだんと思いを形にできる技術が身についてきた。経験を積んで、いずれは自分の店を開きたい」と話す。

 ケーキは生クリーム、チョコ生クリーム、サイズは15センチ(3,800円~)、18センチ(4,200円~)から選べる。チョコレートでイラストを描いたキャラチョコ(500円~)、クッキーなどでデコレーションの追加も可能。受け渡しまでの期間はデザインによって異なる。

 営業時間は11時~14時。木曜定休。