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屋久島のショッピングセンター裏に直売所 安心安全な屋久島産を消費者へ

屋久島のショッピングセンター裏に直売所 安心安全な屋久島産を消費者へ

代表の時さんと堀内さん、それぞれ手掛けた商品を手に

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 屋久島町安房のショッピングセンターの裏手に5月5日、「屋久島ほんもの市場」がオープンした。

時さんの自信作「トビウオチップ」

 同店はとも◯(まる)水産の取締役・時(とき)洋一さん、NPO法人屋久島環境グループ副理事長の堀内直哉さんらが企画、運営。「生産者の顔が見える安心・安全な商品を取りそろえる」をコンセプトに、屋久島産もしくは屋久島産の素材を使ったもののみを販売する。

 漁師でもある時さんが手掛けた「トビウオチップ」(600円)は名産のトビウオを3枚に下ろし、塩水に漬け、3日間天日干ししてから骨ごと薄くプレスしたもの。添加物を一切使わず、素材はトビウオと食塩のみ。生産数が限られており、現在購入できるのは武田産業と同店のみという。

 堀内さんの農園で有機栽培した葉付きニンジンなど、季節の農作物も取り扱う。堀内さんは「観光を支える1次産業の重要性を感じてから、自分で農作物を育てたり、商品を原料から作ったりしてみたかった。できるだけその土地のものを食べたいという観光客の声に応えるためにも、地元の飲食店などで使ってもらえるとうれしい」と話す。

 堀内さんがプロデュースするブランド「HooBaru」の森の紅茶シリーズ(190円~)のほか、ヨモギ餅をサルトリイバラの葉に包んだ郷土菓子「かからん団子」(500円)や、形がカメの手に似ている甲殻類「カメノテ」(800円)など屋久島ならではの食品も並ぶ。

 時さんは「今後も商品数を増やしていく予定で、いずれは店内にイートインスペースを設けたい」と話す。「屋久島の本物を一緒に育む仲間を募集している。店頭で商品の背景を語れる生産者に参加してほしい」とも。

 営業時間は11時~18時。日曜~金曜定休(海がしけた日は営業)。

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