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屋久島で「デジタルワーカーお茶会」 島での悩みや困り事を共有

年齢も背景も異なる14人が参加したデジタルワーカーお茶会

年齢も背景も異なる14人が参加したデジタルワーカーお茶会

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 「やくしまデジタルワーカーお茶会」が7月27日、一湊珈琲焙煎(ばいせん)所(屋久島町宮之浦)で開催された。

年齢も背景も異なる14人が参加したデジタルワーカーお茶会

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 企画はリモートワーカーの小林直子さんとエンジニアとして起業する敬太郎さん夫妻によるユニット「Yakushima Tech」。

 2022年に屋久島に移住した小林夫妻が「島でデジタル系の仕事をしている人と会ってみたい」と企画し、島での働き方の工夫や悩み、これからやりたいことなどの共有を目的とする。

 当日は、大学生や島のパソコンサポート業者、グラフィックデザイナーなど14人が参加。自己紹介から始まり、落雷や停電時の対処法、島に欲しいデジタルワーカー向けのサービスなど、話題は多岐に及んだ。

 小林さんは「年齢も背景もさまざまな人たちに参加いただいてうれしい。島をよくしたいという思いを持つ人が多かったのが印象的だった」と話す。

 「『Yakushima Tech』では今後も、同イベントを継続して開催し、メンバーを増やしながら、勉強会や、デジタルワーカーを必要とする島の事業者との交流会を行っていきたい」と意気込む。

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