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屋久島からピッツァをお届け 屋久島の思い出の味を食卓に

「イルマーレ」の大矢シェフ。窓からは屋久島空港の滑走路の向こうに水平線を望む

「イルマーレ」の大矢シェフ。窓からは屋久島空港の滑走路の向こうに水平線を望む

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 屋久島空港にほど近い島のイタリア料理店「イルマーレ」(屋久島町小瀬田、TEL 0997-43-5666)が1月、看板メニューであるピッツァの通信販売を始めた。

自家製ベーコンのピッツァ。独自の発酵をほどこしたもっちりとした生地が特長

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 オーナーの大矢和弘さんは「開業して13年半、たくさんの方々とお付き合いさせていただいた。そんな中、出産や子育てなど、ライフスタイルの変化を理由に、気軽に来島できなくなった方からのリクエストでこのサービスを始めた」と話す。

 小型のトースターにも収まるミニサイズが、10個入り5,400円。トッピングはおまかせで、少なくとも一つは、ヤクシカ肉を使ったピッツァを入れる予定だ。生地から仕込み、店内で焼いた物を小分けにして冷凍する。送料は別途必要で、着日指定はできない。

 昨年は、レトルトの「屋久鹿キーマカレー」(1,080円)やパスタソース「屋久鹿ボロネーゼ」(1,080円)を発売。ピッツァと同じく、島の味を島外の食卓に届けている。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~21時。木曜定休。

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