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屋久島町営船「フェリー太陽II」見学会 海の日、船の仕事を知って

宮之浦港に停泊する屋久島町営船「フェリー太陽II」

宮之浦港に停泊する屋久島町営船「フェリー太陽II」

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 小中学生が対象の町営船「フェリー太陽II」の見学会が7月15日、海の日に合わせ宮之浦港(屋久島町宮之浦)で開催される。主催は屋久島町役場政策推進課。
 今年の海の日は7月15日。見学会は屋久島と種子島、口永良部島を結ぶ同船の停泊時間を利用して開く。フェリーの待合所でレクチャーを行ってから2班に分かれ普段は入れない操舵室などを交代で見学してもらう。船長と一緒に記念撮影も行い、写真は後日、ラミネート加工して参加者の手元に郵送する。

宮之浦港に停泊する屋久島町営船「フェリー太陽II」

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 同課の新出正仁さんは「昨年は初めての試みで手探りの開催だったが、大変喜んでもらえた。現在、海運業界は人手不足が深刻となっていることから、このようなイベントを通して船の仕事に興味を持つ子どもが増えれば」と話す。

 開催時間は11時50分~13時。参加無料。要予約。定員は小中学生先着15人(付き添いの保護者を除く)。当日はオリジナルクリアファイル、船のペーパークラフト、うちわなど船にまつわるグッズを配布する予定。

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