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屋久島の絶景望むカフェバー ジャパニーズウイスキーの魅力を発信

手頃な価格のものから希少価値の高いものまで、ジャパニーズウイスキー21種がそろう

手頃な価格のものから希少価値の高いものまで、ジャパニーズウイスキー21種がそろう

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 国内外で人気の高い「ジャパニーズウイスキー」を軸にしたカフェバー「のみくい処(どころ)の樹鳳堂(きほうどう)」(屋久島町安房、TEL 070-8485-3150)が、安房川河畔の高台にオープンして1カ月がたつ。

大きな窓から安房港と種子島を望む「のみくい処の樹鳳堂」

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 店主の小嶋みほさんの実家は「民宿きほうどう」を営んでおり、隣に立つ約5坪の小屋をバーに改装。L字型のカウンターと安房川が見下ろせる窓辺のソファを合わせて、10席ほどを設けた。21種の国産ウイスキーをそろえており、1ショット300円から提供する。中には2,000円を超える希少価値の高いものもある。

 一押しはご当地メーカー本坊酒造(鹿児島市)の「駒ヶ岳シリーズ」。小嶋さんは「元々、ウイスキーファンの間で話題のシリーズだったが、実家近くの本坊酒造伝承蔵の敷地にこのシリーズのエージングセラー(熟成中のたるを保管する酒庫)ができたと聞いて、びっくりした。島にインターネットの光回線が導入されたことなど、いくつかの要因が重なってUターンを決めた」と話す。

 営業時間はお昼=14時30分~16時(火曜・金曜は12時~14時)、夜=20時~22時30分(火曜・金曜は18時~21時30分、以上ラストオーダー)。

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