屋久島の木工雑貨のギャラリーショップ「Murakami Woodworks」(屋久島町楠川、TEL 080-1418-1476)が2月24日、新商品の名刺ケースを発売した。
素材は屋久島産ヤマザクラ、ブラックウォールナット、メープル、カーリーメープル、ゼブラウッドの5種類で、名刺の取り出し口の形は2種類。店主の村上和也さんは「10年ほど前から作りたいとは思っていたが、今回の注文がきっかけでようやく形になった」と商品化の経緯を話す。
オーダーに応え、次に商品化に取り組んでいるのは曲げわっぱ。曲げやすいチェリー材で、いくつかの大きさを試作している段階という。最近作ったマッコウクジラ形のカッティングボードも要望が形になったもの。村上さんは「オーダーがきっかけで定番化した商品は多い。できる範囲でなるべく要望に応えている」という。
兵庫県で生まれ育った村上さんは岡山県で木工を学んだ後、2006(平成18)年に屋久島に移住。「今はほとんど工房で作業をしているので、山や海に行くことはあまりないが、年に数回とても空気が澄んだ色彩鮮やかな景色が見られる日があり、屋久島に来たばかりの頃の高揚感を思い出す」と話す。
価格は3,500円~。素材や形によって異なる。営業時間はホームページで確認できる。