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やくしまロースター、雨の日にカカオ豆からピュアチョコレート作り体験

岩本さんが建てた小屋の入り口にはコーヒーの苗とコーヒーに浮かべるティナダムが植えてある

岩本さんが建てた小屋の入り口にはコーヒーの苗とコーヒーに浮かべるティナダムが植えてある

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 「やくしまロースター」(屋久島町安房、TEL 0997-46-3377)が10月6日、「カカオ豆からチョコレート制作ワークショップ」を始めた。

皮をむいたカカオ豆、今回はガーナ産

 今年7月にオープンした同店。店主の岩本茂樹さんが「屋久島で雨の日にできる新しいアクティビティーを」と、短時間で誰でも簡単にチョコレートが作れる体験メニューを考案した。

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 材料はカカオ豆と砂糖のみで、カカオ成分が55%以上のピュアチョコレートになるよう材料の比率を計算する。市販品と比べてざっくりとした食感で、カカオ本来の香りや味わいを楽しめる。できたチョコレートは包装し、日付や名前、カカオ豆の産地が記されたシールを貼り、自分だけのオリジナル品となる。火を使わず、難しい作業が少ないことから、子どもも参加できる。

 岩本さんは「青年海外協力隊として3年間エチオピアに住んだことがきっかけでコーヒーが好きになった。屋久島は10年前に初めて訪れ、空気と水が澄んでいることに感動した。水がおいしいのは、コーヒー好きには最高の条件。エチオピアにも炭酸天然水が湧くAMBO(アンボ)という地名があり、共通するものを感じた」と移住の理由を話す。

 今月からコーヒー豆の配達(150グラム1,000円)も始めた。月曜は宮之浦から安房まで、金曜は安房から栗生まで配達が無料。豆は10種類以上を取りそろえ、カフェインレスやオーガニックなども扱う。焙煎(ばいせん)の度合いやひき方は好みに合わせて調節にも応じる。

 ワークショップの価格は1人2,500円。所要時間は2時間で、1回につき最大4人まで対応する。そのほか、コーヒー豆の焙煎体験(2,000円)、オリジナルコーヒーブレンド体験(1,800円)も行っている。全て要予約。

 営業時間は8~19時。月曜・水曜・金曜は予約のみ。

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