アーティストの伊藤花さんによる「Hana Ito はるのひかり展」が4月2日から、「Banyan Kitchen(バンヤンキッチン)」(屋久島町尾之間)で開催されている。
伊藤さんは2002(平成14)年生まれで、3歳の時に家族で屋久島に移住した。11歳の時、事故で左前頭葉と側頭葉の脳挫傷を負って以来、絵画や刺しゅう、フェルト細工などで自らの世界を表現してきた。
今回の個展は、店主のアンダーソン・ロバート・アンダースさんの依頼で開催。これまで制作した作品のほか、アンダースさんのリクエストで「春の屋久島」をテーマに描き下ろした作品も展示する。一部の原画のほか、Tシャツやポストカード、手描きしおりも販売する。
伊藤さんは「初めての本格的な個展が実現できてうれしい。手放す決心がつかない原画も多いので、ジークレー版画による複製も検討している」と話す。
営業時間は8時~15時。月曜~水曜定休。5月17日まで。4月11日は10時30分から、同店テラスで伊藤さんによるライブペインティングを予定する(雨天延期)。