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「屋久島料理宿 鱗屋」が外来客向け朝食販売 地魚の刺し身に豚汁、おむすび

豚汁とおむすびと地魚の刺し身盛りの「さしとん」は2,200円

豚汁とおむすびと地魚の刺し身盛りの「さしとん」は2,200円

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 「屋久島料理宿 鱗(うろこ)屋」が8月6日から、外来客も利用できる朝食の提供を始めた。

宿泊客もいるため、早朝は声のボリューム控えめに

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 高速艇が発着する安房港近くにある「鱗屋」は、海釣りガイドでもある石川純平さんが2021年にオープンした。外来客向けの朝食メニューは、豚汁とおむすびの「あさとん」(980円)、豚汁とおむすびと唐揚げの「からとん」(1,200円)、豚汁とおむすびと地魚の刺し身盛りの「さしとん」(2,200円)の3種類。単品で地魚の刺し身盛り(1,500円)も用意する。

 石川さんは「季節ごとに違う魚が釣れる、魚種の多さも屋久島の魅力。高速船トッピーの始発は7時で、乗り場が開くのは6時から。乗船前に立ち寄って、旅行者にも最終日ギリギリまで屋久島を感じてもらいたい、登山前や夜釣りの後にも利用してもらいたい」と話す。

 朝食の営業時間は5時30分~9時(売り切れ次第終了)。

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