屋久島初のインドネパールレストラン「すばらしい インドネパールカレー」（屋久島町宮之浦、TEL 0997-47-1323）が11月3日、オープンした。

県道から火之上山埠頭へ向かう道沿いに立つ

　店主のサプコタ・ビダンさんは「インターネットで現在の物件を見つけ、本場の味を届けたくて、実際に足を運んだ上でこの場所を選んだ」と話す。両親が営む大分市のレストラン「プルニマ」で働いている時に、客からかけられた「素晴らしい」という言葉が印象深く、店名にしたという。

　席数は43席で、座敷やベビーチェアも備える。備長炭を熱源としたタンドール窯を備え、ナンやタンドリーチキンのふっくらとした焼き上がりが特徴。

　メニューは、カレーにナンまたはご飯、サラダ、スープ、ドリンクが付いたランチセット（935円～）。ディナータイムには、タンドリーチキンやカレー、サラダ、ドリンクなどが付いた「すばらしセット」が（2,090円）、ひき肉を小麦の生地で包んだネパールの軽食「モモ」（660円）など。アラカルト4人から予約できるパーティーコースも提供する。

　営業時間は11時～15時、17時～21時。12月3日まではランチとテイクアウトを10％引き、ディナーを15％引きの価格で提供する。