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屋久島産マンゴーのミルクレープ 創業15年目のカフェが限定提供

店舗外観

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 屋久島町安房にあるカフェ「Smiley(スマイリー)」(屋久島町安房、TEL 0997-46-2853)が現在、屋久島産マンゴーを使ったミルクレープやパッションフルーツジュースなど、季節の果物を使ったスイーツを提供している。

店内の様子

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 店主の日高靖子さんが「信頼している」という農家から仕入れる果物や卵を使ったスイーツを、季節ごとに変えて提供している。現在は屋久島産マンゴーのミルクレープやシフォンケーキなど。

 「屋久島の子どもたちがおしゃれをして行ける、子どもたちだけでも安心して行かせられる店をつくりたかった」と日高さんは開店のきっかけを話す。無農薬や有機栽培の原料にこだわり、「お母さんのおやつ」として、日高さんが納得したものを提供しているという。

 その他のメニューは、自家製イングリッシュマフィンのサンドイッチとポタージュ、ピクルス、ドリンクをセットにした「スマイリーセット」(980円)、島内産の野菜を使用した「野菜たっぷり豆乳ポタージュスープ」(460円)、自家製プリンの「キャラメルプリンパフェ」(680円)、ウィルソン株をかたどったクッキー「ウィルソンくん」(120円)など。

 1月で15周年を迎えた同店。「地元の方に愛される店を目指している」と日高さんは話す。観光地の屋久島では、観光客の少ない冬季になると休業する店が多い。そんな中、極力休まずに営業を続け、定休日以外はいつでも開いている店を目指した。

 店名の「スマイリー」は日高さん自身が笑顔を忘れないようにと名付けたもの。来店客に「ここに来ると元気になる」と声を掛けられ、「自分も笑顔で、来てくれた人も笑顔になれる店をつくりたい」とも。

 営業時間は9時30分~18時。火曜定休。

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