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屋久島レストランパノラマ1周年 幻の炙りサバずし復活

首折れサバの棒ずしは一皿8貫

首折れサバの棒ずしは一皿8貫

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 屋久島町にある「レストランパノラマ」(屋久島町宮之浦、TEL 0997-42-0400)が4月29日、1周年を迎えた。

花束を持った友人が次々登場

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 同店は島で水揚げされた魚介類や島産の野菜を食べられる多国籍料理のレストラン。日本料理店やすし店で修業した藤森敏宏さんが店主を務める。

 店内は藤森さんの和食をベースにした料理を目当てに、連日多くの人でにぎわっており、中でも目立つのが外国人旅行者。客席の半分以上が外国人というケースも珍しくないという。

 藤森さんは「お客さま一人一人との出会いに恵まれたおかげ」と、当日のディナータイムに自家製たんかんドライチップを来店者にプレゼントした。

この日から裏メニューとして密かな人気を集めていた「炙(あぶ)りサバ寿司(ずし)」(1,500円)がレギュラーメニューとして登場。屋久島のブランド魚「首折れサバ」をぜいたくに使った棒ずしで、水揚げがあったときだけ提供される予定だ。

 閉店前には店の外に待機していた店主の友人たちが、お祝いの花を持って登場するサプライズもあり、偶然居合わせた客たちと共に1周年を祝った。

 営業時間は、昼=11時~14時、夜=18時~23時。水曜定休。

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