「第7回 屋久島カフェ巡り」スタンプラリーが12月1日から、屋久島島内の17店で行われている。
参加店が配布する台紙にスタンプを集めて応募した人を対象に賞品を進呈する。観光オフシーズンの冬の屋久島で、山や海で遊べない冬の楽しみ方を提案しようと、シェアハウス「屋久島サウスヴィレッジ」(屋久島町平内)と「屋久島コリビングみなと」(宮之浦)を営む阪根充さんがイベントとして立ち上げた。スタンプの押印条件は各店ごとに異なる。
賞品は、飲食券や各店が提供する品物など。飲食券は、5店以上のスタンプを集めるごとに500円分を進呈する。各店が提供する品物は「お楽しみ賞」として、500円分の飲食券を進呈した応募者から、抽選で17人に進呈する。公式インスタグラムをメンションしてストーリーに投稿した参加者から審査で選んだ毎月3人には、「屋久島八万寿茶園」(小瀬田)のソフトクリームや茶のラテなどの賞品を進呈する。
阪根さんは「冬は観光オフシーズンでお店ものんびりとした雰囲気。店主や客同士でのおしゃべりも楽しんでもらえれば」と話す。
2026年2月28日まで。「お楽しみ賞」の応募期限と飲食券有効期限は3月10日まで。各店の情報は公式インスタグラムで発信する。