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屋久島のカフェが1周年 特産のお茶使った玄米茶がゆでヘルシーな朝を

玄米茶がゆセットには、屋久島産の大根の漬物も

玄米茶がゆセットには、屋久島産の大根の漬物も

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 屋久島で朝食メニューを中心に提供するカフェ「島cafe La・モンステラ」(屋久島町小瀬田、TEL 0997-43-5080)が4月27日、開業1周年を迎えた。

「島cafe La・モンステラ」のエントランスには、店名の由来となったモンステラが茂る

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 フラダンスを趣味とする店主の得平惠美さんが、元々同じ場所で営業していた卵料理店「ラ・モンステラ」を借り受ける形で始めた同店。ハワイアンな雰囲気を気に入って、店名をほぼそのままに残した。ハワイ語で「La」は「太陽」、モンステラという植物は「繁栄」を意味する。

 メニューは、玄米茶がゆセット(700円)とトーストセット(500円)。どちらもサラダとゆで卵、ドリンク付き。できるだけ地元食材を生かすのがモットーで、取材日のサラダに使われていた野菜は、屋久島産のニンジン、ズッキーニ、紫大根。ドレッシングのニンジンも屋久島産。茶がゆに使うほうじ茶は、近所の「八万寿(はちまんじゅ)茶園」から仕入れている。

 曜日限定でカフェタイムを設け、旬のフルーツやお茶を使った自家製スイーツを提供する。

 得平さんは「まだまだ発展途上の店だが、長く続けて認知度を高めていきたい」と展望を話す。

 営業時間はモーニング=8時~11時、カフェタイム=14時30分~17時(木曜・金曜・土曜のみ)。日曜定休。

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