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屋久杉と貝殻で世界に一つの時計作り体験 思い出を文字盤にちりばめて

地杉は亀やモンステラの葉などさまざまな形、屋久杉は木目を生かしたシンプルな形の土台

地杉は亀やモンステラの葉などさまざまな形、屋久杉は木目を生かしたシンプルな形の土台

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 屋久島町で屋久杉や夜光貝を使ったオリジナルアクセサリーを販売する雑貨店「HONU(ホヌ)」(屋久島町麦生、TEL 0997-49-3145)が3月2日から、時計作りのワークショップを始める。

屋久島の貝殻を合わせるキーホルダー作りは1,000円

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 同店の人気商品「屋久杉時計」を、自身で作って楽しんでもらおうという同企画。土台は屋久島の地杉か屋久杉のいずれか。数字の部分には貝殻やサンゴ、シーグラスなど、店主の片山勝仁さんが島の海辺で集めた色とりどりの素材を、好きなように並べていく。参加者自身が、事前に海や山で拾った素材を持ち込んで使うことも可能。オプションもさまざまで、屋久島産の夜光貝や黒蝶(くろちょう)貝、水晶を加工した秒針を選ぶこともできる。

 「シーカヤックやSUP(スタンダップパドルボート)でのビーチコーミングなどと組み合わせたら、旅の思い出がより一層印象深いものになる」と、海をこよなく愛するサーフィン好きの片山さんならではの思いを込めた。

 料金は地杉=1セット5,000円~、屋久杉=同9,000円~。刃物を使わない簡単な作業で、時間制限は設けていない。要予約。

 営業時間は10時~18時。木曜定休。

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